マーチンゲール法は競馬で通用する?!応用やアレンジ方法、実際にやってみた結果をご紹介!
こんにちは、オトナの競馬の管理人です。
突然ですが、皆さんはギャンブルにおいて「理論上は必ず勝てる」と言われている手法があることをご存知でしょうか。

その手法の名は・・「マーチンゲール法」。
主にカジノのルーレットやバカラで使われるこのマーチンゲール法。
ですが、実は競馬でも応用することができるんです!
この記事では以下の項目についてご紹介します。
- マーチンゲール法の詳細
- マーチンゲール法を競馬で応用する際のルール
- マーチンゲール法を実際に競馬で応用した結果
- マーチンゲール法のメリットとデメリット
競馬で勝ちたい、マーチンゲール法を競馬でも実践したいという方は、是非参考にしてください。
マーチンゲール法とは
まずは、ギャンブルにおける一般的なマーチンゲール法のやり方をご紹介します。
- 賭ける金額を決める
- 負けたら1の倍の金額を賭ける
- 勝つまで2を続け、勝ったら1に戻る
これが基本的な流れ。
どれだけ負けても1回勝てば、初回に賭けた額の分だけ利益を得ることが出来ます。
つまり、理論上は「絶対に勝てる」というわけです。
方法自体は至って簡単なものなので、すぐに実践できるものですが・・
そんなマーチンゲール法にもいくつか注意点があります。
- 勝率50%・配当が2倍以上付くゲームを選ぶ必要がある
- 独立事象のゲームである必要がある
- あまりにも負け続けると膨大なマイナス収支になる
まず大前提として、マーチンゲール法が効果を発揮するのは勝率50%・配当が2倍以上付くゲームのみ。
これを守らないと必勝法として機能しないため、気をつけるようにしましょう。
また、マーチンゲール法は前のゲームの結果が次のゲームの結果に影響を与えない「独立事象のゲーム」の時に効果を発揮。
1度出たカードが出ないブラックジャックのようなゲームでは勝率が低くなるので注意が必要です。
最後に、最も大事と言って良いのが資金管理に関して。
仮に100円から始めたとしても10回目には賭け金が50,000円を突破し、20回目にはなんと5000万円を突破してしまいます。
理論上はかならず勝つことができますが、あらかじめ賭け金の上限を決めておく必要があるでしょう。
マーチンゲール法を競馬で応用!決めるべきルールは・・
ここまで、マーチンゲール法の基本的なやり方と注意点をご紹介しました。
マーチンゲール法について理解は出来たと思いますが、重要なのはどうやって競馬に応用するのか。
続いては、その方法と決めるべきルールについてご紹介していきます!
ルールその①:資金をしっかり管理する
まず1つ目は資金管理について。
これは競馬に限らずギャンブル全般で言えることですが、軍資金は厳しく管理するようにしましょう。
具体的に決めるべきルールは以下の2点。
- 軍資金の総額は余裕のある範囲内で決める
- スタート時の賭け金は安めに設定
あくまで競馬は娯楽目的で楽しむ競技。
中には競馬で生計を立てているという人もいますが、マーチンゲール法は一攫千金には向きません。
なので、軍資金は生活に影響が出ない範囲内で用意するようにしましょう。
また、マーチンゲール法を成功させるには初戦の賭け金もかなり重要。
先程ご紹介したように、仮に100円でスタートしても10戦目には50,000円を超える膨大な賭け金が必要になります。
軍資金にかなり余裕があるという方は別ですが、まずは100円からスタートすることをおすすめします。
ルールその②:券種は単勝を選択
2つ目のルールは券種に関して、基本的に単勝で勝負するのがおすすめ。
理由としては、的中率と配当のバランスを考える必要があるためです。
マーチンゲール法は、しっかり当たった上で利益を堅実に取りに行く手法。
そもそも的中率が低めの3連単や馬単では安定性に欠けるため、不適切と言えます。
じゃあ的中率が高い複勝やワイドはどうなのか?と思う方もいるはずですが・・・
これらの券種は平均配当が2倍を切ることがほとんど。
つまり、的中率と配当面の両方を満たした「単勝」が最も適しているということです。
ルールその③:賭ける馬は1番人気かつ単勝オッズ2倍以上
3つ目は、選ぶ馬に関して。
単勝ならどの馬に賭けてもいいのかというと、そうではありません。
基本的に「1番人気かつ単勝オッズが2倍以上」の馬を選ぶようにしましょう。
競馬において、1番人気の馬が1日で1度も勝てないという日は滅多にないもの。
その日に当たってしまったら、自分の運の悪さを恨んだほうがいいレベルですw
勝率を上げるためにも、しっかり守るようにしてください。
マーチンゲール法を競馬で実際にやってみた結果は・・・
ここまで紹介したルールを元に、オトナの競馬がマーチンゲール法を実践してみました。
検証したのは、2023年1月14日の中京競馬場1〜12レース。

馬券代は100円からスタート、1番人気の単勝オッズが2倍以下のレースは不参加としました。
早速、結果をご覧ください。
- 戦歴:9戦4勝5敗
- 馬券代:1,700円
- 払戻金:3,670円
- 収支:+2,970円
- 的中率:44.4%
- 回収率:215.8%
しっかり利益を獲得することに成功!
今回はこまめに的中していたので、危なげなく勝つことが出来ました。
一方で、もし仮に7レース目まで的中せず8レース目で的中した場合でも、獲得できる払戻金はなんと16,640円。
安定感もありつつ、調子が悪くても一発逆転のチャンスが十分にあることもわかりました。
競馬はあくまでギャンブルなので100%勝てる保障はありませんが、十分使える手法と言っていいでしょう!
マーチンゲール法のメリット・デメリット
実際にマーチンゲール法を競馬で応用してみた結果、一定の成果を出すことが出来ました。
続いては、その結果を踏まえて見えた「マーチンゲール法のメリットとデメリット」をご紹介します。
【マーチンゲール法のメリット】
- 誰でも実践可能
- ルールで強めに制限することで勝率はかなり高くなる
まずメリットとして挙げられるのは、その手軽さ。
確率の計算など難しい過程が一切ないので、初心者の方でも簡単に実践することが出来ます。
また、ルールを厳し目に設定することで勝率を上昇させることも可能。
どれだけ負けても最終的には勝てるのがマーチンゲール法最大のメリットと言えるでしょう。
【マーチンゲール法のデメリット】
- 膨大な軍資金が必要
- 大きな利益を獲得することは難しい
- 連敗すると精神的なダメージが大きい
一方、デメリットとして挙げられるのは資金面の問題。
マーチンゲール法は理論上では必勝法と言えますが、それが成立するのは資金が無限にある場合。
冒頭でもご紹介したように、負け続けると膨大な負債を抱えることになります。
また、もし仮に十分な資金があったとしても、途中でやめてしまったら水の泡。
連敗するとどうしても損切りしたくなるのが人間の性ですが、それに耐える必要がありますw
やはり1レースあたりの馬券代を100円から始めるのが良いでしょう。
マーチンゲール法まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、理論上はかならず勝てる「マーチンゲール法」についてご紹介しました。
実際にオトナの競馬でも試したところ、しっかりプラス収支で終えることに成功。
手法として完成度が高く、再現性もあるということがお分かりいただけたでしょう。
ただ、最後にご紹介したようにデメリットが存在するのも事実。
マーチンゲール法を学んだ上で、これでは満足できないという方もいるでしょう。
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マーチンゲール法では物足りない、競馬でしっかり稼ぎたいという方は、ぜひ参考にしてください。
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